以前の記事
2015年 11月 2014年 04月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 03月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 検索
その他のジャンル
最新の記事
外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
9月17日のシンポジウムに出席した102人の総意による要請決議を以下にまとめて、今日、10月15日、要請決議文を大阪市に6人で届けてきました。 男女共同参画課、議会各会派、及びマスコミ各社に届けました。市長には、担当課である男女共同参画課から渡されるとのことでした。 ※届けるのが今日になってしまったのは、呼びかけ人会が台風で延期になるなど、日程調整に時間がかかってしまいました。 ******************* 大阪市長 橋下 徹 様 クレオ大阪5館を存続し、男女共同参画施策の積極的推進を求めます 「大阪市政改革プラン」が 7月30日に発表されました。 当初の素案に対するパブリック・コメントでは、28,399件もの意見が寄せられ(これは、2002年度に制度が始まって以来、桁違いの反響です)、その内、「クレオ大阪」(男女共同参画センター)5館廃止提案に対しては、3番目に多い2,410件の意見が寄せられ、その98%が反対意見でした(反対2,365、賛成15、その他30)。 しかし、策定された「大阪市政改革プラン」では、「クレオ大阪中央1館のみ存続」が打ち出され、「一般的な相談事業、情報提供事業及び啓発事業は区民に身近な区民センター等で実施する」とされています。 パブリック・コメントに示された、クレオ大阪5館廃止に反対し存続を求める多くの市民の声はどう反映されたのでしょうか。何のための意見公募なのか、強い憤りを感じます。 私たちは、9月17日にシンポ「どう進める?!クレオ大阪5館存続へ 大阪の男女共同参画施策」を開催し、多様な層を代表する市民102名の参加者によって、以下のことを確認しあいました。 1)男女共同参画センターのエンパワメント機能は、女性だけでなく、男性も含めたエンパワメントであり、性別に関わりなく、生き生きとした生き方を獲得する機能であり、その必要性はますます重要である。 2)男女共同参画センターの相談機能は、被害当事者などのアドボカシーの役割であり、それを社会的に発信し、政策に反映することが必要であり、そのさらなる強化が求められている。 3)男女共同参画センターの役割は、すべての政策に対して、ジェンダー主流化を貫く拠点である。 よって、改革プランの「クレオ5館の集約化」(=廃止)で言われる「役割終了」は、国際的な男女平等の流れ、日本政府への勧告をも否定するものであり、人口267万人の大都市で、増やすどころか、1館に削減するのは、とうてい認められるものではない。 私たちは、エンパワメントの拠点であるクレオ大阪5館を存続し、クレオ大阪における男女共同参画施策に関わる相談事業、情報提供事業、啓発事業の存続を求めると共に、今後も「大阪市男女共同参画基本計画-大阪市男女きらめき計画」に基づき、大阪市の男女共同参画施策の積極的な推進を求めます。 2012年9月17日 シンポ「どう進める?!クレオ大阪5館存続へ 大阪の男女共同参画施策」参加者一同 *******************
by creo5_susumeru
| 2012-10-15 11:36
|
ファン申請 |
||